【育児】子供の通帳、いつ作ろう?計画を立てました
時間のあるときに子供の通帳作ろう、と考えて早5か月…
そろそろ計画だけでも立てなければと思い、作る目的や銀行、注意点等をまとめました。
子供名義の通帳を作る目的
お年玉やお祝い金を貯めるため
→お年玉をちゃんと貯めておいたよ、と証拠にする
お金について一緒に考える機会にしたいため
→中学くらいで通帳を渡して管理を任せる?
私が子供のときはお年玉を毎回両親に預けており、確か専用の通帳に入れてもらっていたはずでした。しかし、30年過ぎてもその通帳の有無が分からないということは大人の事情で何か必要なことに使われたのでしょう。両親は忘れているかと思いますが、やっぱり少し悲しくなりました。私の子供にはお年玉を貯めておいて中学生くらいになったら忘れず渡してあげようと思います。
また、通帳を渡すときにお金について一緒に考えるよい機会になるかな、と思っています。
お金の大切さ、たくさんのお金の管理・長期運用(年間いくら貯めて大きなものを買う等)、ATMの利用方法、キャッシング(借金)の怖さ、リボ払いとは、利子など…
中学生くらいだと早すぎるのかな?自分の時は通帳を作ったのがそもそも大学入学時だったので想像がつきません。キャッシングやリボ払いについても知識0でしたし。
自分の子供の性格を考え、時期を含めて然るべき時に渡す判断をしたいと思います。
作る時期
お年玉をもらうようになるまで(小学生くらい?)
作る銀行
ネット銀行(楽天)とゆうちょ銀行で迷い中です。
ネット銀行(楽天銀行)
利点
コンビニATMで主に取引する(気軽・手数料が安い)
記帳しなくていい(取引の記録はアプリ・ネットで見れる)
印鑑が必要ない
ジュニアNISA用の証券口座も併せて作れる(マネーブリッジで金利が良くなる、投資しやすい)
他の銀行と比べて金利がよい(証券会社も併せて作って、マネーブリッジして0.79%)
欠点
コンビニATMで主に取引する(手数料がいる・条件によって数回無料の場合有)
実店舗がない(対面で分からないことを聞けない不安あり)
通帳がない(データのみ。渡すときに実感がない?)
ゆうちょ銀行
利点
昔からある・自分も使っていたので信頼感あり
全国に多くの実店舗があるので直接対応してもらえて安心(大学で遠方に引っ越した場合でもOK)
店舗のATMなら手数料なし
欠点
印鑑が必要(新しい印鑑を作る必要あり・印鑑の管理が煩わしい)
利子は無に等しい(年・数十円…)
結論 どちらにするか
それぞれの利点・欠点を書き出してみてゆうちょ銀行がいいかな、と考えがまとまってきました。
子供目線で考えると通帳があること、実店舗があることでお金についてわかりやすく、使いやすいのではないかと思います。
大人になった今は印鑑や通帳管理が煩わしい・スマホで管理できたらこまめに確認できて便利、と楽天銀行を主に使うようになりました。しかし、それは慣れであり、子供が初めて預入や引出など取引をする場合は通帳がある、実店舗がある方がメリットとして大きいかと思います。
注意点
子供に渡すときに贈与税がかからないようにする(110万未満で通帳を渡す)
渡し忘れて休眠口座にならないように気を付ける
お年玉を6歳から18歳までもらったとしても100万円はいかないだろうと思うので、特に対策せず、贈与税は110万円からかかるらしい、と頭の片隅に入れておくくらいにします。
また、休眠口座も10年取引がない場合なので口座の存在を忘れてた~等よっぽどのことがないと心配無用です。
初期では出産祝いや児童手当も入れようかと思っていたので早く作らないと!と焦っていたのですが、作る目的を突き詰めていくと「お年玉を入れる通帳」となったので、実際に動き出すのはもう少し後でよさそうです。出産祝いや児童手当はまた別に貯めておくことになりました。考えがまとまってよかったです!