【FP技能検定】臨月と生後3ヶ月時に受験しにいった話②
前回からだいぶ間が空きましたが、今年の5月と9月にFP技能検定3級と2級を受験した話を2つの記事に分けて記録しておきます。今回は生後3ヶ月編!
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無事3級に合格し、次の2級は4ヶ月後。間を開けずに受験した方が、忘れないで済むよな~、と思いながらとりあえず申し込みをしました。勉強できるんかな~と思いながら…
受験に対して不安だったこと
・出産後、子供2人(上の子の3歳)を抱えて勉強時間が確保できるのか?
・そもそもテキストの内容を覚えれる…?
・試験当日、朝から夕方まで出掛けるので下の子のお世話面の不安。
・試験当日、授乳できないので乳腺炎の恐怖。
計画と実際の様子
勉強時間の確保については前回同様、隙間時間にちょこちょことやることに(上の子自宅保育中)。あとは土日で夫が休みの時にまとめてしようと計画を立てました。
実際は3歳児と産まれたばかり子のお世話と家事でまとまった時間は取れず、試験前1ヶ月半前から開始して授乳中の20分くらいの間に過去問をやっていました。しかし、日中の授乳時には上の子が絵本を持ってくるので絵本タイムに(T_T)
土日はおかずの作り置きや掃除などの家事で思うようには進まなかったです。
それでもちょこちょこ進めていきました。
そして、産後の寝不足か、マミーブレインの影響だからか、もともと集中力がないからかテキストの内容が全然頭に入ってこなかったのは焦りました。
マミーブレインのことを知らなかったのですが、なんと妊娠中に脳が4~8%萎縮し、集中力や記憶力が低下するそうです。
生後半年から1年の間にほとんどの人の脳は元に戻るとのこと。怖っ!ほんまかいな…
制度を自分のことに置き換えて身近に感じながら覚えたり、過去問を何度も繰り返し覚えていきました。
試験前には生後2ヶ月過ぎの下の子にミルクを試し飲みさせて飲めたので、当日のお世話を夫に任せることに(この後ずっと母乳だったからか6ヶ月くらいで哺乳瓶拒否になってしまった、後悔…)。
当日は搾乳器を持っていき、午前の試験後にトイレで絞って乳腺炎にならないよう備えました。
搾乳器はおっぱいに均一に圧がかかりうまく搾れないところも出てくるので、一部パンパンになってるところは手のひらで押して搾りました。
念のため、教室から遠い・混みそうにないトイレを試験会場のスタッフさんに聞き、そこで使用しました。15分くらいかな?
2級は学科も実技も時間いっぱいまで使ったので、早めに終わってお昼食べよう~とはなりませんでした。
特に、実技は途中式を書きながら丁寧にやりすぎて試験時間半分くらいで時間が足りないことに気付き、慌ててスピードアップ!
なんとか最後まで解けたけど、見直しできなかったです。もう少し早く気づけばよかった(T_T)
帰りは最寄駅までバスでしたが、臨時便がたくさん出ており、スムーズに帰れました。
帰りの電車では自己採点したり、Twitterで同じ試験を受けた人の感想を見たり。
ただ、おっぱいがパンパンだったので気にしながら帰宅しました。
以上、産後3ヶ月で試験を受けた話でした。
普段、赤ちゃんと生活している私にとって試験を受ける、といった非日常を味わえ、ドキドキした出来事でした。