ざっくり暮らし。

男児2人(3・0歳)を子育て中。節約・お得情報・限定品が大好きな兼業主婦。ベランダ園芸、子育て、食べ物、考え事など日々の生活について気軽に呟きます。

子供の風邪、気を付けていること

下の子の風邪、ついに発熱してしまいました(T_T)

病院での検査ではRS、コロナ共に陰性。

しかしその後も丸2日熱が続き、喘息症状が出てきて、咳で全然寝れずだったので改めて受診。再度検査をして結果、RS陽性となりました(*_*)アチャー…

離乳食を全然食べれず、また母乳頼りの日々です。

ミルクを飲めるように混合育児しておくべきだったなぁと後悔…

仕事復帰前に母乳製造がフル稼働になるとは!

復帰後しばらくは昼休みに搾乳することになりそうです。昼休み45分しかないけどね…

 

まぁ、私がなんやかんやする分にはいいんです。

下の子にとって、おそらく初めてのRS。

しんどくなることが多いので、気を引き締めてお世話をしています。

というのも、上の子は普通の風邪から悪化し、入院するまでに至ったことがあるからです。

 

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当時上の子は1歳半。まだコロナも出始めの頃でした。風邪の引き始めで一度受診。

風邪だし、処方されたお薬を飲んで、時間が経てば治るだろうと思っていました。

2日後くらいの夜、咳き込みが激しくなりました。

横に寝かすと咳が出やすくなるので、夫が縦抱っこしていたのですが、それでも続く咳。

うとうとしては咳き込み、泣いて起きる、を一晩中繰り返していました。

翌朝受診。喘息症状がでてるのかな?吸入したら良くなるだろう、と軽く考えていました。

吸入後、酸素飽和度を計ると先生が一言。

「吸入しても症状が回復しないので○○病院に今すぐ向かってください。入院です。」

詳しく聞くと、その時の酸素飽和度は8●%(正確な数値は失念…)、正常値は99~96%で90%以下は呼吸不全らしく、正常値から大きく下回ってるため、大きい病院ですぐ処置が必要とのことでした。

ビックリして、ふと家の暖房をつけっぱなしにしていることを思い出し、一旦家に帰ってもいいですか?と聞くと、ダメです。急いで向かってください、と断られました。

そして、この症状なら夜中に救急車呼んでもよかった、とも言われました。

他にもいろいろ説明があったけど、家に帰る時間もないくらい緊急性があったこと、夜間に救急車を呼んでもよかった、と言われたことが強く印象に残っています。

 

タクシーで向かう間、子供を見ると大きく肩を使って息をしており、泣く元気もなく、うとうと・ぼーっとしていました。

移動先の病院ではすぐに点滴に繋がれ、しばらくすると楽になったからか落ち着いた様子で寝てしまいました。

1時間半くらい寝て、起きると少し元気になっていました。その時点で14時頃。

そういえば朝ごはんも食べていないわ、と思い出し、売店でおにぎりやサンドイッチを購入し、子供にあげるとすごい勢いでがっついていました。

ハグッハグッ!て聞こえてきそうなくらい!

それを見て、ああ、なんとかなった…と安心したのでした。

その後、5日間の入院を経て元気になりました。

入院中は24時間つきっきりで、また別の大変さもありましたが、夫と交代しながら過ごしました。

交代後は一旦家に帰り、翌朝仕事へ行って、仕事が終わったら、家で身支度を整え、また病院へ行って…という怒涛の日々を過ごしました。

 

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それから我が家では風邪と言えど、慎重に様子を伺っています。

一度受診したけど、悪化の兆しがあったり長引いたり、気になることがあれば再度受診。

特に、夜間に悪化することが多いので、その場合は遠いけど遅くまで診てもらえる小児科へ行くこともありました。

 

・機嫌が悪い、ずっとぐずってる

・ご飯を食べない、飲まない

・おしっこが出てない

・寝れないくらいの咳

・唇の乾燥や色(紫でないか)

 

などといった子供の様子を気にしています。

今すぐ受診かどうか迷った時は♯8000(子ども医療電話相談)に電話して相談することもありました。

例えば、もし救急車を呼ぶことになっても自分で判断して救急車を呼ぶことはとてもハードルが高いですが、呼んだ方がいいよ、と専門家に言ってもらえたら迷わず呼べそうです。

 

こう書くと当たり前のことかもしれませんが、当時の私は子供をよく見て、必要な判断ができていませんでした。

あの時もし、体調の変化に敏感だったら早めに病院へ連れていき、対応できたのではないか、

咳き込みが続く場合、夜中でも♯8000に電話相談して救急車を呼べたのではないか、と考えてしまいます。

今でも私の無知でかわいそうなことをしたな、と時々思い出しては胸が痛くなる出来事です。

 

今後、下の子も長時間保育園へ通うようになり、風邪をたくさん引くと思うので、子供の様子をよく見ておこうと思います。